学名:Dimorphotheca
科・属名:キク科・ディモルフォセカ属
原産地:南アフリカ
分類:一年草
寒さ:やや弱い
暑さ:暑さで枯れる
草丈:30cm〜35cm
花径:4cm〜5cm
花色:黄色、橙色など
種まき:秋蒔き
発芽温度(15度〜25度)
箱まき
場所:日当たりを好む、冬は霜よけ
用途:花壇、鉢植え、切り花
花言葉:元気、無邪気、変わらぬ愛、ほのかな喜び
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作業カレンダー(暖地基準) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
開花時期 | 開花 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | 日向(霜よけ) | 日向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
種まき | 種まき | 仮植え | 定植 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
植え付け | 苗の植え付け | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
肥料 | 肥料 | 肥料 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
鉢の水やり | 鉢土の表面が乾けば与える | 鉢土の表面が乾けば |
ディモルフォセカの育て方
種まき
時期は9月中旬から10月中頃に行います。方法は箱まきで行えばよいと思います。本葉が2、3枚になったらポットに仮植えして、根が回ってきたら定植します。庭では苦土石灰、水はけが悪いようなら腐葉土を、元肥に牛糞などを混ぜ込んで30cmぐらいの間隔に植え付けます。鉢植えは65cmプランターなら3株を目安に、用土は花の培養土や赤玉土(小粒)6、腐葉土4など普通の用土でかまいません。霜には強くないので、庭ではしっかりと霜除けして植え付け、鉢植えでは霜の当たらない軒下など、日当たりのよい所で冬を越させます。下のは寒さに強くないので春に定植しようと思っていたのですが、12月には根づまりしてしまい、仕方なく1月に定植したものです。寒さにはあまり強くありませんが、暖地では霜除けして越冬する事ができます。寒い地域では春に定植した方がよいと思います。10月下旬 |
種まき約1ヶ月で仮植え |
12月中旬 |
根が詰まった |
1月上旬 |
プランターに定植 |
1月上旬 |
庭に定植 |
2月下旬 |
プランターは開花 |
庭では蕾の状態 |
場所
日当たりのよい所を好むので、日当たりのよい場所で育てます。夕方になって暗くなってくると花が閉じる性質があるので、日に当たらないと花が開きません。寒さにはあまり強くないので、冬は霜よけしておきます。夕方には花が閉じる |
水やり
鉢植えでは鉢土の表面が乾けば与えます。やや高温多湿を嫌うので、水の与えすぎには注意しますが、大きくなるとよく水を吸うので、水切れさせないように注意してください。花壇ではあまりにも雨が降らないようなら与えますが、通常は得に必要ありません。肥料
秋と春の間に緩効性の化成肥料や液体肥料をを与えればよいです。その他は肥料の使い方を参考にしてください。花がら摘み
花が終わったら摘み取って、次から次へとよい花を咲かせるようにします。種採り
高温多湿に弱く、暖地では初夏には枯れてしまうので一年草扱いされています。花後にタネが簡単に採れるので、採っておいて秋に蒔けばよいです。開花がピークを過ぎたら花がら摘みは行わず、種採り用の花がらを残すようにして採るとよいです。タネ |