花と観葉植物(葉っぱの岬)

サンルーム・野外温室

うちはサンルームを簡単な温室代わりに利用しています。洗濯物の邪魔にならない隅っこに棚を置き、いくつかの観葉植物や花などを置いて越冬させています。サンルームは日当たりがよく晴れていると、冬でも昼間の温度が30度を超える日がありとても暖かいです。昼間の晴れた日は窓を閉め切ったままでは高温になってしまうので、窓を少し開けて温度を下げるようにしています。昼間はとても快適なのですが、夜間は戸外より若干暖かいぐらいで、うちは暖地ですが日によっては0度近くまで下がり、耐寒性の弱い植物は傷んだり枯れてしまうという事もあります。そこで、うちはヒーターを取り付けて、冬は5度以下にはならないようにしています。

冬のサンルーム内

サーモ付き温風ヒーター

うちのサンルームは夜間冷えすぎないよう、サーモ付きの温風ヒーターを取り付けています。うちは広さが二坪あるのですが、一坪用のSF-1008A(1000W)を取り付け、温度設定は枯れない程度と低めの5℃に設定しています。500Wに切り替えるスイッチがありますが、寒い日はなかなか温度が上がらないので、1000Wに設定して使っています。うちは5度設定なので、一坪用でパワーが足りていますが、もし二坪あって観葉植物や洋蘭などの生育する温度が欲しい場合は、二坪用のSF-2005A(2000W)でないとパワーが足りないと思います。2000Wと言うと、気温と温度設定次第では電気代がかなり上がると思うので、その事を考えて検討した方がよいと思います。

SF-1008A

取り付け前に凍傷した葉

カーテン(保温)

周りの多くはガラスなどで覆われているので、冬は放射冷却でとても冷え込みます。そこで夜間はカーテンを閉めると、ある程度放射冷却を防ぐ事ができ、保温効果もあるので温風ヒーターの電気代節約にもなります。

サンルーム内のカーテン

日よけ

夏は日差しがとても強くなるので、天井に遮光ネットを取り付けると、強い日差しを和らげる事ができます。うちは冬は取り外して、夏は取り付けるようにしています。うちの場合の取り付け方は、天井のフレームの隙間に遮光ネットを通して、隅をクリップでとめているだけです。

天井の遮光ネット

内気扇

洋蘭を育てている場合は風を好むので、内気扇を付けていた方がよいと思います。邪魔にならないような小型の扇風機などでもかまわないと思います。

換気

サンルーム内は冬でも天気が良いと30度を超えてしまう事があるので、朝は少し窓を開けるようにしています。出かける時に窓を開け忘れると、中が高温になっている事があります。開け閉めが面倒な場合は、温度センサー付の換気扇、パナソニック製のパイプファンなどを電気屋さんに取り付けてもらう方法もあります。

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