別名:コルジリネ
科・属名:キジカクシ科・コルディリネ属
原産地:東オーストラリア〜東南アジア周辺、1種は熱帯アメリカ
分類:常緑低木〜高木
寒さ:弱い〜やや弱い(種類による)
暑さ:強い
日照:日向〜半日蔭
耐陰性:あり
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| 作業カレンダー(暖地基準) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
| 場所 | 室内の日向(5度以上) | 日向〜半日陰 | 半日陰 | 室内の日向(5度以上) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 植え替え | 適期 | 可能 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 挿し木 | 挿し木 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 切り戻し | 切り戻し | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 肥料 | 肥料 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 鉢の水やり | 控えめ | 乾けば | 乾いてきたら | 乾けば | 控えめ | |||||||||||||||||||||||||||||||
主な種類
フルティコサ
学名はCordyline fruticosa(旧:C.terminalis)、東南アジア、中国南部、オーストラリア、ニューギニアなどに分布する熱帯植物でセンネンボクとも呼ばれています。原種は葉の幅が7cmから10cmと広く葉色が紅色をしたものが多いです。いくつかの園芸品種があって、葉が赤いアイチアカ(aichiaka)、葉が細くて縁の赤いレッドエッジ(red edge)、緑葉のグラウカ(glauca)、斑の入ったキウイ(kiwi)、葉の黒いカルバブラック(caruba black)などがあります。現地では神聖な植物として植えられたり、葉を祭りで装飾されたりしています。![]() フルティコサ 'アイチアカ' |
![]() フルティコサ 'カルバブラック' |
ストリクタ
学名はCordyline stricta、東オーストラリアの湿った森林に自生しています。高さは5mぐらいになり、葉は長さ30cm〜50cmぐらい、幅は1、5cm前後と細長いです。葉色が青色でドラセナに似ているので青ドラセナとも呼ばれています。藤色の小さい花を咲かせ紫から黒い実が成ります。園芸品種で葉の幅が広いショーオフ(showoff)などの品種もあります。![]() ストリクタ |
![]() ストリクタの花 |
オーストラリス
学名はCordyline australis、ニュージーランドの沿岸から森林の広い範囲に分布しています。寒さには比較的強いので暖地では庭植えする事ができます。高さは10mぐらいになり、葉の長さは1mぐらい、幅は6cm前後です。品種は銅葉の(atropurpurea)、赤葉の(red star)、青葉の(torbay dazzler)などがあります。香りのよい白い花が咲くのでニオイシュンランとも呼ばれ、秋になると実も成ります。鉢植えで花を咲かせるのは難しいですが、庭植えすると見る事ができます。![]() オーストラリス |
![]() オーストラリスの実 |
コルディリネの育て方
寒さに弱い植物です
生育する時期は4月中頃から10月中頃までで、寒くなると生育を止めて休眠します。寒さに弱いので鉢植えにして、冬を室内で越させるのが一般的です。しかしオーストラリスはある程度の寒さに耐えるので、暖地なら庭植えにする事ができます。オーストラリスの庭植え
耐寒温度が−5度ぐらいあるので、暖地では庭植えする事ができます。日当たりの良い所から午前中の日光が当たる所に植えられます。植える時期は5月から6月頃、腐葉土と堆肥などを混ぜ込んで植えつけます。根付くまでは強風で倒れないように支柱で支え、冬は株元に霜よけしておくと安心です。生育期の管理(4月中旬から10月中旬)
置き場所
木漏れ日の当たるような日差しを好みます。室内ではレースカーテン越しの日光に当てて育てますが、夏はレースカーテン越しの日光でも日差しが強いので、夏は明るい日陰で育てます。また冷房の風は空気が乾燥して葉が傷みやすいので、直接当たらない所に置きます。もし戸外に置いて育てる場合は、夏の強い日差しを避けた所に置きます。耐陰性があり明るい日陰でも育ちますが、柔らかい日光に当てて育てた方が葉色が鮮やかになり元気に育ちます。水やりと肥料
水やりは春から秋は表面が乾いたらたっぷりと与えます。真夏はよく水を吸うので、あまり乾かし過ぎないように注意します。たまに霧吹きで葉水をしてあげると葉色がよくなります。肥料は春から秋まで緩効性の化成肥料を置き肥したり、液体肥料を定期的に与えるとよいです。その他は観葉植物の肥料のページを参考にしてください。植え替え
2年に1回を目安に行いますが、鉢底から根が出て根詰まり気味なら毎年でも行った方が良いです。時期は5月から6月頃が理想的ですが、8月頃まで行えます。用土は観葉植物専用の土、自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4など自分好みの標準的な土でよいです。鉢から抜いたら根鉢の周りを3分の1ぐらい壊し、伸び過ぎた根は適度な長さに切ります。樹形にあった1回りから2回りぐらい大きな鉢に植え替えます。フルティコサのハイドロカルチャー
フルティコサのレッドエッジや緑葉のグラウカのミニ観葉植物が売られている事があります。根の周りに着いた土を取り除いて、水栽培のハイドロカルチャーにして楽しむ事にも向いています。作り方は簡単で、水の貯められる容器に水栽培用の土を使って観葉植物を植えます。管理は底に少し水を貯めて育てるという簡単なものです。資材は園芸店で売られていたり、100円ショップでも売られている事があります。(※写真はフルティコサとプミラを寄せ植えしたハイドロカルチャー)![]() フルティコサの苗 |
![]() ハイドロカルチャー |







