別名:エバフレッシュ、アカサヤネムノキ
科・属名:マメ科・ピトヘケロビウム属
原産地:中南米、東南アジア
分類:常緑高木
寒さ:弱い(10度以上)
暑さ:強い
日照:日向(夏は半日蔭)
耐陰性:あり
通販:楽天市場にあり
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作業カレンダー(暖地基準) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
場所 | 室内の日向(10度以上) | 日向 | 半日陰 | 日向 | 室内の日向(10度以上) | |||||||||||||||||||||||||||||||
植え替え | 植え替え | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
挿し木 | 挿し木 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
剪定 | 剪定 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
肥料 | 肥料 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
水やり | 鉢土の表面が乾けば与える | 鉢土の表面が乾いてきたら | 鉢土の表面が乾けば与える |
エバーフレッシュ の育て方
置き場所
強い日差しを避けた日当たりのよい所から半日蔭を好みます。夏の日差しは強すぎて葉が開かない事があるので、夏は強い日差しを避けた明るい日陰で育てます。耐陰性があるので明るい室内でも育てる事ができますが、あまり暗いと葉が閉じたままだったり、葉が黄色くなって落ちる事があるので出来るだけ明るい所で育てます。丸い花が咲くので、花を咲かせたい場合は強い日差しを避けた木漏れ日の当たるような所で育てるとよいです。熱帯の植物で耐寒性はないので、秋の最低気温が15度を下回ったら戸外にあるものは室内の明るい場所に入れます。冬は最低温度10度以上のできるだけ暖かく日当たりのよい所で育てます。その他は観葉植物の置き場所をご覧下さい。5月から10月上旬 |
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戸外のまたは室内の日当たりのよい所から半日陰。夏の強い日差しは避ける |
10月中旬から4月 |
室内の日当たりのよい所。最低温度10度以上で管理 |
水やり
生育期の5月から9月は鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。夏はよく乾くので、日当たりのよい所では毎日の水やりになります。水切れを嫌う観葉植物なので、乾かし過ぎないように注意してください。また、空中湿度を好むので、年間を通じて霧吹きで葉水を与えながら育てます。秋の最低気温が20℃を下回ると徐々に水を吸わなくなってくるので、それにあわせて水やりを徐々に控えてゆきます。冬は鉢土の表面が乾いてから与え、やや乾燥気味に管理しますが、鉢土を乾かしすぎると、昼間でも葉が閉じてきます。暖房の効いた部屋では霧吹きで葉水を与えながら育てます。春になって暖かくなると、新芽が伸びてきて徐々に水を吸いはじめ乾くのが早くなるので、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。植え替え
鉢の底から根が出て根詰まり気味だったり、2年以上植え替えていないものは植え替えます。マメ科の植物で根鉢を壊されるのを嫌うので、根鉢をできるだけ壊さないよう一回り大きな鉢植えに植え替えます。時期は4月下旬から6月頃、用土は観葉植物専用の土、自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4ぐらいでよいと思います。切り戻し・剪定
生育が旺盛でよく枝が伸びます。枝が伸び過ぎて樹形が乱れたら、樹形を整えるように切り戻します。邪魔な枝はいつでも切り戻せますが、全体的に切り戻す時期は新芽を吹く頃の4月〜5月頃に行うのが理想的です。切り戻し後は出来るだけ環境のよい所で新芽を伸ばします。5月上旬 |
越冬後 |
整枝 |
7月中旬 |
葉が茂った |