別名:シンゴニウム、シンゴジューム、シンゴニューム
科・属名:サトイモ科・シンゴニウム属
原産地:熱帯アメリカ
分類:常緑多年草
寒さ:弱い(5度以上)
暑さ:強い
日照:明るい日陰
耐陰性:あり
通販:楽天市場にあり
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シンゴニウムの育て方
置き場所
耐陰性が強く、直射日光の当たらない、できるだけ明るい日陰で育てます。明るい方向ばかりに葉が向いて葉の方向が偏るので、たまに鉢を回してやります。また、夏の最盛期は明るい場所に置かないと葉の色が美しくなりません。冬は最低温度5度以上で管理します。暖房の効いた寒暖の激しい部屋よりも、最低温度以上が維持できる部屋の方が、葉が枯れ難いようです。家は九州で、暖房の効いた部屋よりも南向きの玄関で管理した方が調子がよいです。その他は観葉植物の置き場所をご覧下さい。4月中旬から10月中旬 |
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室内または戸外の明るい所(直射日光は避ける) |
10月下旬から4月上旬 |
室内のレースカーテン越しの日光(最低温度は5度以上で管理) |
水やり
春から秋の間の成長期は、鉢土の表面が乾いてきたら十分に与えます。朝の最低気温が20℃以下になったきら、だんだん水やり回数を控えめにします。冬の水やりは表面が白く乾いてからの水やりにして、乾燥気味に管理します。冬の水の与え過ぎは根腐れの原因になりますので注意します。春になって暖かくなってくると、だんだんと水を吸いはじめて乾くのが早くなるので、表面が乾いてきたら十分に与えます。その他、詳しくは観葉植物の水やりをご覧ください。植え替え
鉢の底から根が出て根詰まりしてしまったり、根が痛んで新芽の伸びが悪かったり、ここ2、3年以上は植え替えていない株は、春の植え替えをします。植え替えの時期は春の5月から8月中頃までに行います。つる性で大きくなると茎が長く伸びてきますので、アーチ仕立てやヘゴ立て仕立てなどにするとよいです。用土は観葉植物専用の土を使用するのがよいと思います。自分は赤玉土(小粒)6、腐葉土4ぐらいに植えています。その他、詳しくは観葉植物の植え替えのページをご覧ください。増やし方(水挿し、挿し木、株分け)
水挿しや挿し木、株分けで増やす事ができます。写真は水挿しして根を出させて大きくしたもので、植えつけてから2ヶ月後には完全に根付き、それから3年ぐらいして大きくなったものです。水挿しは水の入ったコップなどに茎を入れると根が出てくるので、根が伸びてきたら鉢に植えつけるだけで簡単です。写真は葉の色が少し悪いですが、夏から秋にかけては葉が白っぽくなり、見た目がよくなります。その他、詳しくは挿し木のページをご覧ください。シンゴニウムの水挿し |
水挿し後のシンゴニウム 2002/7 |
根付く 2002/9 |
2005/2 |