花と観葉植物(葉っぱの岬)

カロケファルス

学名:Calocephalus brownii
別名:クッションブッシュ、プラチーナ
科・属名:キク科・カロケファルス属
原産地:オーストラリア
分類:常緑小低木
寒さ:やや弱い(−3度以上)
暑さ:やや嫌う
日照:日向(夏は半日蔭)
樹高:20cm〜70cm
増やし方:挿し木
観賞期間:周年
用途:鉢植え、寄せ植え
通販:楽天市場にあり

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カロケファルス

カロケファルス

カロケファルスはオーストラリア原産の葉が銀色をした美しい樹木です。細い枝が密にフサフサに茂りクッションブッシュと呼ばれる事があり、園芸では葉の美しいカラーリーフとして育てられ、小さい花も咲きますがあまり観賞価値はないです。オーストラリアの海岸付近に生息している、乾燥には強く過湿を嫌う植物です。潮風の当たる海岸に生息しているので、塩分に強いと言われています。寒さにはさほど強くありませんが、暖地では霜に当てなければ戸外で越冬させる事ができます。石の隙間などに植えるロックガーデンにも向いています。春から秋にかけて50cm以上伸びる事があります。短命植物なので2〜3年で絶えてしまう事が多いです。

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作業カレンダー(暖地基準)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
鑑賞時期 葉の鑑賞
場所 日向(霜よけ) 日向(雨よけ) 半日蔭(雨よけ) 日向(雨よけ) 日向(霜よけ)
植え替え 植え替え
挿し木 挿し木 挿し木
肥料 肥料 肥料
鉢の水やり 鉢土の表面が乾いてから与える(加湿を嫌う)

カロケファルスの育て方

育てるポイント

過湿を嫌い寒さに強くないので、鉢植えで育てられる事が多いですが、春に苗をロックガーデンの素材として植えられる事もあります。日当りの良い事、水はけのよい土に植える事が大切です。痩せ地で育つので肥料はほとんど必要ありません。過湿を嫌うので、水やりは土が乾いてから与えるようにします。2、3年で枯れる事の多い短命植物なので、苗を買って植えたら、それが枯れたら終わりという一年草のような感覚で育てるとよいです。挿し木ができるので、苗を作り直すという方法もあります。

置き場所

日当たりと風通しの良いよい所で育てます。夏の高温多湿を嫌うので、夏は風通しがよい午前中の日光が当たるような半日蔭で、梅雨などの長雨にはできるだけ当てないようにします。冬の寒さにはあまり強くはありませんが、暖地では霜の当たらない軒下で越冬します。その他は置き場所を参考にしてください。

水やり

乾燥には強いですが、過湿には弱いです。水やりは鉢土の表面が白く乾いてから与えます。冬はやや控え目に、夏は与えすぎないように注意します。鉢植えでは梅雨などの長雨には当てないよう軒下などに置くとよいです。庭では特に必要ないです。

植え付け

秋から冬にかけて苗が出回るので、苗が手に入ったら植え付けます。用土は水はけがよく酸性土壌を嫌うので、赤玉土(小粒)5、ピートモス(酸度調整済み)2、パーライト3などを利用するとよいと思います。

増やし方(挿し木)

挿し木で増やす事ができます。時期は春の5月から6月頃か秋の10月頃に行うのがよいと思います。発根までには時間がかかりますが、気長にまっていると新芽が出てきます。7cmほどの挿し穂を用意して、一番下の節の葉を取り、取った葉の所が用土に埋まるように挿します。さし穂も加湿を嫌い乾燥には強いので、用土はパーライトとピートモス(酸度調整済み)を混ぜた土など、水はけのよい用土に挿すとよいです。写真は適期ではない11月に挿したもので、冬を室内で越冬させていると、春に新芽が伸びてきました。 その他は挿し木のページを参考にしてください。
11月下旬
さし穂(カロケファルス)
さし穂
挿し木後(カロケファルス)
挿し木後
4月下旬
挿し木後の新芽(カロケファルス)
挿し木後の新芽
挿し木後の発根(カロケファルス)
挿し木後の発根

肥料

痩せ地で育つので、肥料はあまり必要ないです。鉢植えでは春と秋に1回ずつ、緩効性の化成肥料を少な目に置き肥するぐらいです。庭では特に必要ないです。その他は肥料のページを参考にしてください。

花後の剪定

花後に花がらを刈る程度でよいです。

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