学名:Camellia sasanqua
科・属名:ツバキ科・ツバキ属
原産地:日本原産
分類:常緑小高木
寒さ:強い
暑さ:強い
開花時期:10月〜1月頃
樹高:5m〜10m
花径:4cm〜7cm
花色:桃色、赤、白など
場所:日向〜半日蔭
肥料:固形油粕などを。
増やし方:挿し木
花芽分化:6月中旬頃〜
用途:庭木、鉢植え、生垣
花言葉:謙譲、愛嬌、理想の恋
通販店:楽天市場にあり
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ツバキとの違い
近縁種で花が似ているので見分けにくいです。ツバキの花は首がらそのまま落ちますが、サザンカは花びらが一枚ずつ落ちるのが特徴です。木の下を見ると花びらがパラパラと落ちているので分かります。落ちる花びら |
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作業カレンダー(暖地基準の育て方) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
開花時期 | 開花 | 開花 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | 日向〜半日蔭 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
植え付け | 植え付け | 植え付け | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
植え替え | 植え替え | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
種まき | 採り蒔き | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
挿し木 | 挿し木 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
剪定 | 剪定 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
肥料 | 寒肥 | 肥料 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
鉢の水やり | 鉢土の表面が乾けば与える |
サザンカの育て方
植え付け
3月から4月頃、9月中頃から10月頃に行うとよいです。日当たりのよい所から午前中の日光がよく当たる半日陰で、夏は西日を避けた所の方がよいです。穴を掘り、掘り上げた土に腐葉土と完熟牛糞などの堆肥を混ぜ込み、生垣の場合は間隔を30cmから40cmぐらいあけて植え付け、強風で倒れないよう支柱で支えておきます。鉢植えの場合は赤玉土、鹿沼土、腐葉土の等量などを使って植え付けます。庭での管理
肥料は1月から2月頃の寒肥、秋の9月頃に骨粉入りの固形油粕などを与えます。水やりは植え付け後はしばらく乾かし過ぎないように注意して、花の時期は乾き過ぎると開花に影響する事があるので、雨が降らず乾き過ぎるようなら与えた方がよいです。鉢植えの管理
夏は強い日差しを避けた明るい所で育てますが、その他の時期は日当たりのよい所から半日陰に置いて育てます。肥料は4月頃、6月頃、9月頃に緩効性の化成肥料や骨粉入りの固形油粕などを置き肥するとよいです。水やりは鉢土の表面が乾けば与えます。過湿はよくないですが、花の時期に水が不足すると開花に影響する事があるので注意してください。剪定・刈り込み
自然の樹形でもよいですし生垣、円筒仕立て、散らし玉仕立てなど好みの姿に刈り込んでもよいです。時期は花後の2月から3月頃に行うとよいです。花芽は春から伸びた枝に6月中旬頃から着くので、以降は徒長枝や不要枝を切るぐらいにします。3月上旬 |