学名:Thunbergia alata
科・属名:キツネノマゴ科・ツンベルギア属
原産地:熱帯アフリカ
分類:蔓性一年草
寒さ:寒さで枯れる
暑さ:強い
草丈:-
花径:2cm〜3cm
花色:黄色、橙色
場所:日向
種まき:春まき
発芽温度(20℃〜25℃)
ポットまき、直まき
用途:花壇、フェンス、鉢植え
花言葉:美しい瞳、黒い瞳
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ツンベルギア・アラータ
8月上旬、自宅の庭
ツンベルギア・アラータの蔓と葉
8月上旬、自宅の庭
ツンベルギア・アラータ(橙色)
10月中旬、自宅の庭
ツンベルギア・アラータの全体
10月下旬、自宅の庭
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作業カレンダー(暖地基準) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
開花時期 | 開花 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | 日向 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
種まき | 種まき | 植え付け | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
植え付け | 苗の植え付け | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
肥料 | 肥料 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
鉢の水やり | 表面が乾けば | 乾いてきたら | 表面が乾けば |
ツンベルギア・アラータの育て方
場所
直射日光のあたる日当たりのよい所で育てます。植え付け
春に苗が出回っている事があるので、手に入れたら植え付けます。鉢植えでは6号鉢に1株を目安に、用土は普通の花の培養土でかまいません。自分で作る場合は赤玉土(小粒)6と腐葉土4などです。庭では水はけが悪いようなら腐葉土を、元肥に牛糞などを混ぜて30cmぐらいの間隔で日当たりのよい所に定植します。フェンスなどの近くでない場合は、蔓を這わせる支柱も忘れらにようにつけます。種まき
発芽温度が20度から25度と高めなので、4月下旬頃から5月中旬頃に種を蒔くとよいです。種まきの方法はポットまきで行うとよいと思いますが、直まきで行ってもよいと思います。覆土は1cmぐらい、2、3粒ぐらい蒔いて元気なのを残すように間引きして、本葉が2、3枚ぐらい出てきたら植え付けます。5月下旬 |
![]() 発芽 |
6月上旬 |
![]() 定植 |
8月上旬 |
![]() 開花 |
水やり
鉢植えでは鉢土の表面が白く乾いてきたらたっぷりと与えます。夏の日差しの下ではよく水を吸い上げるので、毎日の水やりになります。花壇でも夏はよく乾くので、あまり雨が降らないようなら与えます。その他は水やりのページを参考にしてください。肥料
鉢植えでは本葉が出てから秋まで、肥料切れしないよう定期的に緩効性の化成肥料などを置き肥します。花壇では植え付けの際に元肥として牛糞などを、追肥として即効性の化成肥料などを定期的に与えます。その他は肥料の使い方を参考にしてください。摘心
本葉が6枚ぐらい出たらつるの先端を摘心して、子づるを増やすと花の数が多くなります。緑のカーテン作りでは、葉が覆うように蔓を誘引した方がよいです。病気や害虫
葉の裏にハダニが発生して、吸引されて葉が白っぽくなる事があります。定期的に殺ダニ剤や殺虫剤を散布して予防します。その他は病気や害虫にページを参考にしてください。![]() ハダニの被害 |